CSVへの保存+母比率の推定(csv01) - 課題p031
情報
- 出題:2020-04-15
- 実行/提出期限:2020-04-21 23:55:00
- 提出
- rand3.c (必要なら修正後の)ソースファイル
- data.csv CSVファイル
- csv01.txt 区間推定の過程と結果を書いたテキストファイル
学習目標
- Visual Studioで, プログラムの出力をCSVファイル, テキストファイルに保存できる
- Excelのソートを使って, 標本比率を求められる.
課題
状況の説明
大注意: プログラミングではありません.
大注意: 課題 課題rand3で作ったプログラムを使います. 完成しなかった人は完成して, フィードバックが返ってきた人はそれに応じて変更して, この課題をやってください. ソースファイルは全員が再提出してください.
課題のタスク
- rand3 を次のようにして実行します. rand3 のあるディレクトリをカレントディレクトリにして,
./rand3 > data.txt
ここで>は不等号. コピーせず手で打ってください. この時点で, 保存されたデータの末尾を確認するには次のようにします.tail data.txt
N=1000, シード適当, で実行します. - 左コラムの ファイル一覧に data.txt が現れるはずです. 現れなかったときは, Codeanywhere アイコンバーの左から6個目 Refesh や, ブラウザの再読込をしてみます. 右クリックから, data.txtをダウンロードします.
- Windows/Mac 上で, data.txt をで右クリックして, Excel から開き, 正しい出力が保存されていることを確かめましょう.
- 正しいプログラムになっているかどうか, 標本から母比率を推定してみることにします(本当は検定してもいいところです). Excelの で乱数の値の大小の順にソートし, 乱数のそれぞれの値が何個あるか数えます(hint: 他にも countif などいろいろな方法).
- 以下は, 結果を, csv01.txt に書きます. を使って,
- R=3とR=それ以外の2つに分け, 母比率 P(R=3) を標本比率=(3の行数)/(すべての行数) から信頼係数\(1-\alpha=0.95\)で区間推定します(確率統計I(2018)L11), 教科書 岩佐 p.169
- Excelのaverage関数, var.s関数, stdev.s 関数で, \(R\)の標本平均値と標本不偏分散, 標本標準偏差を求めて, csv01.txtに書きましょう. 動画を参考にしましょう.
- 任意 手計算で \(\mathrm{E}[R]\), \(\mathrm{V}[R]\)を求めましょう. 確率統計I(2019)L05, 教科書 岩佐 p.51 を参考にしましょう.