逆関数法による非一様乱数の生成(inverse02) - 課題p131

Time-stamp: "2020-06-29 Mon 22:42 JST hig"

情報

  • 出題:2020-07-01
  • 実行/提出期限:2020-07-25 23:59:00
  • 提出
    • inverse02.c プログラム
    • inverse02.html Report

学習目標

  • 与えられた確率密度関数\(f(r)\)に従う擬似乱数を出力する, 逆変換法によるプログラムを書ける.

状況

Moodle のこの課題のところで取得できる確率密度関数\(f(r)\)に従う連続型確率変数\(R\)を考える.

課題

課題のタスク

  1. 逆変換法で\(R\)に対応する擬似乱数を生成するための関数 \(g(y)\)を紙と鉛筆の計算で求めよう.
  2. \(g(y)\)を配布ファイル内でdouble getrandom(double y)として定義して, 乱数を出力するプログラムを作成し, データをCSVファイルに出力しよう.
  3. R Studioでヒストグラムを描き, 確率密度関数と比べよう.

プログラムの入力の仕様

改行で区切って, 乱数のシード $d$ と サンプルのサイズ $N(\geq0)$.

プログラムの入力例

自分で選んだシードd
    97(例)

プログラムの出力の仕様

  • 1行目に, #d= に続いてシード
  • 2行目に, #N= に続いて標本サイズ
  • 3行目にラベル"R"
  • 1行に1個ずつ, $N$行の乱数R(確率変数)

プログラムの出力例

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