授業自己点検報告書|数理・情報科学の学びと社会(2023年度)
概要
- 科目名
- 数理・情報科学の学びと社会
- 担当者
- 樋口三郎 https://www.data.math.ryukoku.ac.jp/
- 対象
- 数理・情報科学課程 3年必修, SDGs P
- シラバス
- https://capella.ws.ryukoku.ac.jp/RSW/CNoSSO.do?i=Y001026010&n=2023
- 授業のページ
- https://www.data.math.ryukoku.ac.jp/course/cp_2023/
- このページ
- https://www.data.math.ryukoku.ac.jp/course/cp_2023/comments
参加者データ
履修登録(合格) 数理y21:90(85), 数理y20以前:4(2), 他課程y21:21(18), 他課程y20以前:10(3), TA2, 教員1.
科目の特徴
- 1-3年次に学んだ数理・情報科学のうちいくつかについて, 産業で利用されている姿を教員が説明し, 参加者が, 自分が達成したことを振り返ります.
- 学んだことに基づいてR-Gapでの活動を参加者が計画します.
- R-Gapでの活動で, 進路(特に企業と関係するもの)と関わるものを検討するため, 業界・職種・企業を分析する方法を学びます.
実施
対面授業, Moodle+Teams.
今年度の変更点
- キャリアにおける大学院進学の意味の検討において,キャリアセンターの方のゲストトークをいただきました.
- 8回中全学休講が2回ありました.オンデマンドによる補講,R-Gapについての相談の補講を各1回行いました.
今年度の問題点
- すでに社会で何年か活動したゲストスピーカーの話を聴くことが望ましいです.
- グループワーク, 参加者によるプレゼンテーションの要素が不足しています.
- 教員による課題やレポートへのフィードバックが不足しています.
- プログラム科目ですが,数理・情報科学課程以外の学生の視点を活用する設計が十分ではありません.