CSVへの保存+母比率の推定(csv01) - 課題p021
情報
- 出題:2019-04-16
- 実行/提出期限:2019-04-23 23:55:00
- 提出
- csv01.c (必要なら修正後の)ソースファイル
- csv01.csv CSVファイル
- csv01.txt 区間推定の過程と結果を書いたテキストファイル
学習目標
- Visual Studioで, プログラムの出力をCSVファイル, テキストファイルに保存できる
- Excelのソートを使って, 標本比率を求められる.
課題
状況の説明
大注意: プログラミングではありません.
大注意: 課題 課題rand3で作ったプログラムを使います. 完成しなかった人は完成して, フィードバックが返ってきた人はそれに応じて変更して, この課題をやってください. ソースファイルは全員が再提出してください.
課題のタスク
- プロジェクトcsv01 を作ります. スタートアッププロジェクトにします(ソリューションエクスプローラで, プロジェクトの上で右クリックから).
- 前回の課題rand3のソース rand3.cをコピーして, 空白のcsv01.cに貼り付けます.
- 科目のディレクトリQ:¥csを作ります.
- 実行結果をファイルに保存する設定(使用ガイド内)で, 科目のディレクトリcsに保存するようにします. 保存先のファイル名はcsv01.csv で.
- N=1000, シード適当, でデバッグなしで実行します.
- csv01.csv をダブルクリックしてExcelで開き, 正しい出力が保存されていることを確かめましょう.
- 正しいプログラムになっているかどうか, 標本から母比率を推定してみることにします(本当は検定してもいいところです). Excelの で乱数の値の大小の順にソートし, 乱数のそれぞれの値が何個あるか数えます(hint: 他にも countif などいろいろな方法).
- 以下は, 結果を, csv01.txt に書きます. を使って,
- R=3とR=それ以外の2つに分け, 母比率 P(R=3) を標本比率=(3の行数)/(すべての行数) から信頼係数\(1-\alpha=0.95\)で区間推定します(確率統計I(2018)L11), 教科書 前園(5.4).
- Excelのaverage関数, var.s関数, stdev.s 関数で, \(R\)の標本平均値と標本不偏分散, 標本標準偏差を求めて, csv01.txtに書きましょう. 動画を参考にしましょう.
- 手計算で \(\mathrm{E}[R]\), \(\mathrm{V}[R]\)を求めましょう. 確率統計I(2018)L05, 教科書 前園(3.1),(3.2) を参考にしましょう.